どうしてティランジアが好きかって・・・・
それは、その色、形が魅力的なんです。
銀色の針のような繊細な葉っぱの先から、ピンクと紫、あるいはオレンジ色の花を咲かせるのです。
花は小さくて地味ですが、とても魅力ある色でかわいいです。
ティランジアは、最近は花屋さんでもDIYなどでも見うけられるになりました。
貝殻、流木、木の枝、コップ・・・と、何にでもくっつけてオブジェとしても楽しめます。
育て始めてめて4−5年になりますが、株が増えてステキになりましたよ。
もちろんいくつもの株がいなくなったりもしましたが・・・
● ティランジアについて
ティランジアは熱帯アメリカに広く分布するパイナップル科植物の
1属で、非常に形態の変異にとんだ植物群です。
今日までに500種以上、変種を加えると600種以上が報告されて
いますが、その多くは木の枝や岩に付着して育つ着生植物で、
育成に土を必要としません。
その上、乾燥にたいする抵抗力がきわめて強く、空気だけで育つと
いう意味合いの エアープランツ という名で呼ばれる所似となています。
(参考:ティランジア・ハンドブック)
● Chicchi的 ティランジアの育て方ティランジアは、風が大好きな植物です。
春から秋は、軒下、ベランダの蘭の棚に置いたり、ぶら下げたりしています。
冬は、室内ですが、無加温のビニール棚でも大丈夫です。
4−5日に一度位、霧を吹きかけたり、じゃっぷりとバケツの水に水浴させたりします。
外に置いてあるときは、蘭の水やりと同じに頭からジャージャーしています。
室内の棚にでも飾っていきたいのですが、外の棚の方が元気で好きなようです。
年に一度、初夏の頃に花が咲きます。そして、その後、子株ができて増えます。
ティランジアの根は、養分を吸収する根と違い、体を固定するための根のようです。
しっかり固定した方が育ちがいいようです。
ボンドでくっ付けるときは、根の出るところは覆わないようにします。
植え込み材料
(参考:ティランジア・ハンドブック)
ミズゴケ ハナアナナス、レイボルディアナ、ストリクタ、ブラキカオロス 軽石やバーク ストレプトフィラ、カプトメドウーサエ、セレリアナ、プルイノーサ 木の板、ヘゴ、コルク イオナンタ、ドゥラティー、
銀色の種の多くは、これに属します。
ボンドや針金で動かないように固定します。
● Chicchi の ティランジアギャラリー
ティランジアは、近代まで、園芸種としては余り注目されなかってので、学問的にも分類
が遅れているようです。 新種や交雑種が多く、名前を確定するのは、花が咲いてから
でないとはっきりしません。
株の大きによっても、感じがちがいますし、売っている人に聞いてもはっきりしません。
名前は、Chicchiが希望的観測でつけたものもあります。(^^;) あしからず・・・
● ティランジアの花のページ
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