ご愛読ありがとうございます。 これでアナタも立派な主婦の友です     2007

ひとりごと 2006 こちらです


お詫び:長い事HPの更新をおおさぼりいたしましてごめんなさい。
さりげなく そっと、再スタート・・・してみたい
毎日のこと言いたいこと沢山あるのに、書かないでいると すべてがなくなってしまうようで怖いから。。



● 男のみえ?

  先日 息子と生涯を共にする相手を選ぶのは難しいと言う話を 3人でしていたとき。。。  
  
  「それは難しいね。。人間だから 長い人生のうちには 何度か失敗したな、、とか
   後悔することはあるよ。僕だってあったよ。。。」

  と言うようなことを夫が言い、私は ひどく驚いた。

  「なんで、アナタが、そのセリフを言いの? 信じられない。。。」
  「そりゃー 私のセリフだ。。」

  今朝、ふと、そのことを思い出して亭主に言った。

  「なんで あの時、あのセリフを言ったの? 私が言うならまだしも。。。
   変なところで 男のみえをはらないでよっ。。。」
  「見栄じゃないよ、事実だーっ」と言い放ち、ご機嫌でゴルフに行ってしまった。

  ったく。。。。
  私って、この人を見捨てず、ココまで来たのは、なんだったのだろう??

  「この選択は失敗だったと思ったときに 彼女の中に何か共感するものが 一つでもあれば、
   それはカバーできて永く続く 。。。」と、そんなことを 夫は 息子に言っていた。。

  私が夫を見捨てなかった理由。。。それはなんだったのだろうか?って考えた。(^^)
  何か良いとこあっただろうか???
  結局、他を知らないからねぇ。。比べようがなかったということだろうか。。ふ〜ム
  
  しかし、、、なんであの人が、あのセリフを。。。カッコウつけちゃってさっ、、
  絶対に、男の見栄だ。 
  


  白結晶釉刻文花器 (2007かわさき市美術展入選)




● 秘湯好き

  秘湯。。。その響きは 私には桃源郷に沸く泉のように、、
  あるいは 山奥の 電気も通わない文明から遠く離れた山里の宿のような。。。
  なんとも 心躍らされる響きなのである。

  以前から 加仁湯に行ってみたいと思っていた。
  私の好きな 白濁湯の温泉だからで、車を降りて 2時間歩く。。。というのもいいじゃないか。。。

  何度か 出かけようとチャレンジをしたが、いつも満室だった。
  歩くとなるとお天気も心配である。
  お気に入りの 「温泉」ファイルに長いことあったが、ついに出かけることができた。

  朝、6時半に家を出たら、運良く渋滞にもあわず2時間で日光に着いてしまった。
  では。。東照宮におまいりをして、境内にオープンした 金谷ホテルの100年カレーで朝食。
  竜頭の滝 湯滝 戦場が原を抜けて 夫婦渕温泉へ、ここで車を止めて、2時間のハイキングである。
  芽生えたばかりの小さな若葉の林や河原を 水の流れを音と目で愉しみながら歩く。
  野々花、小さな滝を見ながらの気持ちのよいハイキングだった。

  温泉が良かった。白濁の水面に写る対岸の岩や緑は 鮮やかで湯煙りに時折隠れた。
  人もいなかったので、初めて混浴の温泉にも入ってみた。 硫黄の香りに癒される時間である。
  
  インターネットの口コミでは、宿の人は無愛想だとか。。。心配したが、みんなよい人だった。
  帰り道も、牧場の中を走り、ヤマツツジの咲く道を抜けて 霧降の滝を見て・・・
  オゾンの中でとても気持ちの良い旅だった。。。
  思い立ったら吉日。。。また、 小さな旅をしてみたい。

  加仁湯温泉  第3温泉  女湯1   (レンゲツツジ

  2007.06.03




  
● 冷凍食品

   私が子供の頃も主婦になってからも、冷凍食品にはなじみが無かった。
   近くに八百屋も魚屋もあり。。スパーがありで、運動を兼ねて毎日買い物に行っていた。
   頭が悪いというか、考えたくないので、店先に並んだ魚や野菜の顔をみて、おお、食べようか。。。
   という具合で、計画もなく買い物をする生活である。
   ある時は、店屋のオヤジの
     「こいつぁ〜美味しいよ。脂がのって最高さ」
     「今が旬だよ。 季節のものを食べにゃ〜ダメだよ」
     「さぁ、、半額だよーっ、 今から半額だよーっ」
   そんな言葉につられる毎日。。

   ダイエット、ダイエットとお題目のように口ずさみ、朝も、お昼も食べたいものも食べず・・・
   忍耐 ニンニンの毎日・・・っと言いたいが、結局、口寂しくてお菓子を食べたりしている。

   大反省して、お昼には ちゃんと食事をしよう! と考えた。
   水曜日のスーパーは 冷凍食品4割引。 
   多くの若い奥さんたちが ワゴン一杯に買っている姿を見て、触発された。
   なになに。。何を買っているのか?

   若い主婦は、主にお弁当のおかずだったりする。
   便利なもので、小さく小分けされてパックされている。コレをお弁当に入れると 夏場でも
   保冷剤代わりになって美味しく食べれるのだとか。。。なるほどである。

   冷凍のスパゲティー。。これが 結構いける。 
   焼きカレー。。。コレも カレーが美味しくて上のチーズもあって、マイブーム。
   今日は グリーンカレーを食べてみた。 なかなか本格的で 香辛料たっぷりで美味しかった。

   便利な世の中になったものだ。

   2007-05-21





●  あの素晴らしい愛をもう一度。。

   もう寝ようか…と その時TVで懐かしい歌がはじまった。
   70年代のフォークソングの特集だった。

   私は、まさにその時代の人間である。
   近所の友人宅でギターを弾き、歌を歌ったこともあった。
   大学の帰りに 新宿の西口の広場一杯の若者たちの歌声も見た。
   安保反対やらで大学が封鎖されたり、何だかわからない、わかろうとしなかった自分だったが、
   懐かしいフォークソングの数々を聴いていると、そのころの時代や空気が思い出される。

   今の若い人たちに、こうした連帯感はあるのだろうか?
   別に あの時代が良かったというわけではないけれど、個々の時代になって、みんなでという意識が
   薄れているような気がするし、それが、なぜか寂しい気もする。
   団塊の世代といわれ、一派一からげで扱われる世代だけど。。。
   歌を聞くとあの頃もよかった。。 と思ったりして。。
   携帯電話もなく、みんなで会って、一緒にいないと不安だった若い頃、それがフォークの時代だった。
   今の若者は、携帯で連絡をして メールで話して。。家では孤独にゲームに熱中し。。
   そんな彼らの心のよりどころは何なんだろう? なんて ふと思った。

   昨日は 叔父の葬儀だった。
   その席で、叔父が最後のベットで口ずさんでいたのは、子守唄だったと聞いた。
     ねむれ、ねむれ 母の胸に。。ねむれ ねむれ 母の手に。。
   おとなしく慎ましかった叔父の心のうちを歌ったのだろうか。。。
   穏やかに死を迎え入れる心の内が伝わる歌だと思った。
   歌の力は すごいなと思った。
   

   20070516 ジャクヤク




● 3メートルの思いやり♪

   連休が始まって 本日は晴天なり。。。
   どこへ行っても混むので 久しぶりに自転車で 多摩川下流を羽田までサイクリングをした。

   近くだし、気持ちがいいし、第一運動になりおダイエットには最適なのですが。。
   転んでけがをしたら。。。 悪い人に絡まれたら。。。道に迷ったら。。。と
   お互い 一人では出かけにくい年頃になった。

   夫婦でも 年を重ねると コレといって話すことも無く、黙って歩くのも寂しいものだ。
   この点、自転車はいい。
   口をきくこともなく、付かず離れず。。。

   3メートルの思いやり・・・♪ どこCMだったか記憶に無いが、 中高年の夫婦の関係は
   このつかず離れずの3メートルがいいのだそうだ。
   微妙な数字だが、、納得できる。
   ひとりごとが聞こえる距離だし、お互いの動きの気配を感じられる距離である。

   我が家も、いつも この3メートルの距離で、お互いPCやTVに向っている。
   あのCMと同じに 主人は パターの練習をして、私はPCの前でオークションなど眺めている。

   コピーライターは ホンに鋭いところを言い当てるものだ。
   あぁ、、平和な 静かな 連休の始まりである。


    20070429  クレマチス




● 桜

   玄関先に どこから飛んできたのか 何枚もの桜の花びらを見つけました。
   
   桜っていいですよね。
   あぁ、、今年もその季節が来たんだなぁ。。って、感じるようになりました。

   今年は、ゆっくりお花見に行くということはできませんでしたが、
   来春は、吉野の桜を是非見に行きたいと思っています。

   同じ花なのに、子供の頃、若いころ。。。今と、それぞれに感じるところがちがって面白いですね。
   コレを 年をとったというのでしょうね。

   日本人にとって、桜は、いつも誰かの思い出に繋がるのかもしれません。
   入学式からはじまって、家族や友人の顔が浮かびます。
   一緒に花見に行ったこと。。。    その時に話した会話や、嬉しそうな顔。。。 
   悲しみの病室から見た 雨に濡れた桜とか。。。
   桜の花を見上げると 過ぎ去ったいくつもの春を思い出します。


   2007.04.10   長寿桜  昨年 高遠のコヒガンサクラを見に行った時に買った苗木に
                   可愛い花が咲きました、ライラック色の小さな桜です。




● プライバシー。。

   今月から 町内会の組長さんの役が回ってきた。
   まっ、それはいいんだけど・・・

   我が家のまわりは 大変騒々しいのである。
   昨日は 昼過ぎボヤ騒ぎで消防車数台が走り回り、どこだどこだと、飛び出した。

   今夜も 救急車が派手な音と赤い警告等をまわしてやってきた。
   ピタっ、 車が止まる。 なんと、コレも近いではないか。。。
   玄関から 恐る恐る顔を出すが、何事もなく、一角回ると、反対側のお隣のマンションに…である。
   おぉ、、、コッチだったか。。。
   一応、管理人代理としては、また、新組長としては、現場を確認したい気持ちである。
   驚いたことに、皆救急車の音には慣れてしまっているようで、誰もでてこない。
   どの部屋なのかもわからず 寒い中を立っていると、救急隊員が出てきた。

   「どうされたのかしら?」
   「プライバシーですから。。お答えできません」

   そう言われては 引き下がるしかなく 寒い中そっと、心配しながら待つが、30分近く動きが無い。
   2−3日ほど前も、やはり夜に 救急車のピタリっがあった。
   なんと、玄関前に赤いクルクルが回っていて驚いた。
   右隣りのお宅だった。。。
   プライバシー・・・そう、どうしたのとは なかなか言い出せない雰囲気だった。
   そういえば、その後どうされたのかしら。。。なかなかお目にかからないのでわからない。

   その1ッ月前位は、その隣りの路地を入ったお家が 若い息子さんが熱を出したとかで
   救急車がきたし。。。
   ナナメ向かいのお婆さんは、もう、3度位は、数軒先の家でも救急車を呼んでいる。

   救急車をタクシー代わりに呼ぶことが 問題になっているけど。。。コレでいいのかとも思うよね。
   病院は 救急車で行かないと受け付けてくれないというウワサは 本当なのだろうか?

   私は、年子の男の子を育てているころ 引越し先で まず調べることは、救急病院とその入口、
   そして、夜間緊急の入口の確認であった。
   年子の男の子ほど 怪我が絶えないものはないと 思っていたからである。
   何度、血を見て 車で駆け込んだことか。。切った貼ったは 年中だった。。

   救急車の音に驚かなくなった都会の人。
   そして、希薄な人間関係は 地方の人には 理解できないことだろう。。
   と、遠ざかる ピーポー、ピーポ の音を聞きながら思ったのである。

  
   2007.04.03

   

   

   
● 

   「まだ 長い行列してるね。」
   「っ、まだ 食べてないの?」

   我が町に出来た 大きなショッピング街のアイスクリーム屋の話である。
   何度か足を運んではみたものの、若い人向けのお店がほとんどで、オバサンサイズの服は
   探せないところ。。。食べ物やさんも 食事時はいつも行列。。。
   あんな綺麗なところは、川崎の住民には似合わない。。。と 思っていた。そこでの話。

   昨日、地下に夕食の食材を買いに降りたところで、このお店を発見した。
   おぉ、、ここだったか。。 確かにいつも行列だったけど。。
   その日は、平日だったためか ちょっと、並べば 食べられそう。。。並んでみた。

   コールドストーンと呼ばれる 冷たい石板を前に 若い女の子と男の子が 楽しそうにしている。
   アイスクリームのお店らしい、、とはわかったが、どう、注文したものか、、悩んでいると、
   定員が、注文を取りに来て、相談に乗ってくれて、注文票を手渡してくれた。

   と、突然の 「ハイほー・はいホ〜」の大合唱♪  
   また、しばらくすると、聞いたことのある 英語のうたが。。 コレは確かに子供が歌っていた♪
   店員同士は、楽しそうになにやら掛け声を掛け合って笑っている。。
   お客は、しっかりと浮いていた。
   
   その、微妙な空気は、私の目を四角くしてしまったけど。。。

   私の担当になったオネエサンは、 アイスクリームを練りながら、そっと言った。
   「これは、六本木のお店に 荒川静さんがいらして注文されたのと同じメニューですよ」
   「えっ、、あっ。。。。。」
   チーズケーキアイスクリームに イチゴの甘く煮たものと、ブルーベリーの粒を混ぜ合わせ
   三角のおおきなコーンに入れて出来上がった。

   甘さも控えめで フレッシュな味で とても美味しかったけど。。。
   私は、あの歌には、、驚いたわ〜 (^_^;)
   夕飯を何にするか… お風呂のスイッチを入れ忘れたわ…早く帰らないと…と、
   主婦的な考えで頭が一杯な時に、一緒に歌う気持ちにはね。。。ごめんね。
   ハッピーな時にいくといいかもね。 

   大きなサイズを注文するか、注文する際に歌も歌ってねと言うと歌ってくれるらしい。。
   勇気のある方は、どうそ、お試しを。。 (^^)


   2007.02.26




● 内科のお医者様

   昔 私の祖母は、 近くのI先生が好きでした。
   それは 「I先生は、診察しなくても お注射して お薬をくださるから。。」というものだった。
   それって、ヤブじゃないの?

   私も この年になって、祖母の気持ちがわかるようになった。。。(^_^;)
   明日は、ドームのらん展で、沢山の友人と会うのに。。。風邪がすっきりと抜けない。
   ちょっと、前なら、風邪なんて、風邪薬を数日飲めば すぐに元気なれた。。。のに。だ。
   今年になって、2度目の風邪。
   今回は、咳がひどくて長引いている。
   「お医者様のお薬が一番良く効く」と、分っちゃいるけどである。
    
   いままで、年配の先生だったのに、最近は、なぜか若先生が担当になってしまった。
   お若い先生の方が 最新のお勉強をされているから安心なんだけど。。。気が進まない。。
   先生だって、好きで見ているわけではないと分っているけど。。。
   先生だって、嫌々見ているかもしれないって、、って言われるけど。。。

   お医者様に行くのって、勇気が要ります。
   シャワーをあびて、下着を着替えて、お化粧をして。。。と。
   コレ、熱っぽいのに出来ますか?
   私は、若くはないけど。。。それなりにね。 嫌なのよ。
   胸をみせるのが、、、

   でも、友人たちと会うのが明日にせまって、仕方なく その、良く効く薬をいただきに行く決意をした。
   よし。。。と、したくを済ませて、、で、カレンダーを見て、木曜日だったことに気がついた。

   「休診日」
   こんなもんさ。 人生って。。。
  
   なんか とてもくたびれた一日だった。


   2007.02.22




● 回転すし

   えっ、知らないの? すごい人気で美味しいよ・・

   恥ずかしながら、回転すしは、まだ、1−2度しか体験していない。
   初めの頃、いったいどんなところなのか。。。と 亭主と共に、恐る恐る体験したことを思い出す。

   よし、人気というなら、美味しいというなら。。と休日の昼前に出かけてみた。
   大きな駐車場もあり、これは広そうだと、、
   
   あれは、いけませんね。
   食べ過ぎたのか…夕飯時になってもお腹が一杯でした。 (^_^;)

   広い店内にいは、3本のベルトに寿司が流れている。
   すでに9分通りの入りで、案内されたのが、一番端の席、
   見るものすべてが美味しそうに見えのに 瞬時に判断をしてとらないと あっという間に
   カーブを切って向こう側に流れてしまう。
   目は、流れてくるお寿司の皿を凝視しつつ、頭は、その中のどれが美味しそうかの判断をし、
   舌は、さっき取ったにぎりの味を確認し。。。と、忙しい。
   隣り席の太った二人は、それぞれに顔が見えなくなるほどお皿を積み重ねて、まだ手を伸ばすし、
   向かいの家族は インターホンで 次々と注文を送る。

   アレはいけませんね。

   私の中の闘争心というもがメリメリと燃え上がるし。。。
   亭主の話では、私は、飢えた犬のような目つきをしていたのだそうだ、、何てこった。。

   夫婦で1600円で 楽しい満腹体験だった。


   2007.02.11




●ついに・・・  

   自分の工房があったらなぁ。。。
   好きなときに ロクロをまわして。。。
   楽しい仲間と わきあいあいとおしゃべりしながら遊べたらなぁ。。。

   そんな漠然としたことが、突然と目の前に降ってわいて。。。
   大変だった。 
   って、どこで??  偶然は かさなるものなのでしょうか?
   ふと、ココが空いたらなぁ。。と、もらすと、暮の半ばには空くらしい。。と。
   それから、内装、新年をはさんで電気やガス水道の設備工事。。
   すべてが初めてで、どう動くんだかわけもわからず、とにかく、足りないものを買いに走り、
   棚を いくつも組み立てて。。ハラハラどきどきの毎日。
   多くの友人知人の善意の力が 無理を動かして、オープンにこぎつけました。

   ありがとう。 すべての方に感謝です。

   何をするにも自分だから、楽しいけど大変です。
   名前も、まだ、正式決定でもありませんが、ロゴも名簿も 何度となく作り変え、
   チラシやポスターを印刷して、、、ご挨拶にまわったり。。

   お蔭様で 順調にスタートしてほっとしている今日この頃。。
   始まってしまえば、楽しい陶芸ですから、嬉しいの一言の日々。
   老後のひと時を のんびりと「趣味悠遊」となれればと 幸せの時間が続くことを願っている。


   2007.02.11


   




ひとりごと 2006 こちらです










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